その使命は「世界一の品質」という誇りと責任を守り続けること。
世界中の調香師たちから高い評価を受けているローズオットーをはじめ、ブルガリアローズは、フレグランス・健康・
スキンケア市場に欠かせない素材となっています。
常に上質な原料を供給するために、ブルガリアでは厳格な品質基準が設定されています。
その中枢機関として分析・評価・認定を司っているのが首都ソフィアにあるブルガリア国立バラ研究所です。
年1回、バラの谷で収穫され、蒸留されたローズオットー、ローズウオーターはこの研究所に持ち込まれ、一定の基準
を満たしたものだけにその認定が与えられます。
クオリティーの高いローズとは?
日本に初めて入ってきたローズオイルはトルコ産でした。
もちろん、ダマスクローズから抽出したホンモノのローズオイルです。
その濃厚で上品な香りに多くの日本女性がローズの虜になりました。
そして戦後、トルコ産を中心にローズオイルの輸入が一気に増えました。
しかし、ローズオアシスが取扱うブルガリア産のローズは香りが少し違います。
多くのお客様から、この香りは少しヘンと云われちゃったりします。
それは初めて知ったローズの香りがトルコ産だから仕方ありませんが…
トルコ産もブルガリア産も同じ品種のダマスクローズから抽出されるのですが、
産地によりローズのクオリティーが違うので香りも違うのです。
世界の8割のバラの生産高を誇り、有名ブランドがこぞって採用する事実、
そして世界中のセレブが求めるダマスクローズがブルガリア産なのです。
日本女性が覚えてしまった嗅覚を変えるのは至難の技ですが、五感を大切する
大人女子に、世界のトップクオリティーのローズをお届けするのが、
ローズオアシスの使命です。
ローズ・ウォーターは植物臭い?
ローズウォーターを化粧水として使う場合
大半の女性は香りを嗅がれます、それもいい香りを期待して!
でもローズオアシスが取扱うローズウォ-ターは植物の香りが強く、
期待外れのような顔をされる女性がいるのです…
その理由は…
バラを蒸留するとローズオイルとローズウォーターに分かれます。
そしてバラの香り成分の大半はオイルに取られてしまい、ウォーターには植物の
匂いが主に残ります。
蒸留しただけのローズウォーターは大変高価なので、一般的なメーカーはローズ
ウォーターを水で3~5倍程度に希釈し、化学品の香料を配合するので、大半の
女性はローズウォーターはローズの良い香りと期待されてしまっているのです。
しかしローズオアシスが取扱うブルガリア産のローズウォーターは、蒸留した
だけのフローラルウォーターにいっさい手を加えず、そのままボトリングする
ので植物の匂いと感じる人がいるのです。
マッサンはウイスキーでしたが、オッサンはローズのホンモノを伝えます。
エコマット社は、植物本来が持つ素晴らしさを追求し続けることで、最高品質の
オイルやフローラルウォーターを製造し続けています。
製品には、化学物質や農薬、遺伝子組み換えは一切使用していません。
また、常に品質や製造方法、製造工程などに対し厳重な姿勢で取り組んでいます。
エコマット社の”自然で純粋な本物(100%オーガニック)でなければならない”と
いうこだわりは、人間の体を作りあげている細胞は自然に対して、常に正直かつ
忠実であるという事実をもとに作られています。
我々が製造する製品は全世界においても、最も高い品質を誇れるものであると
自信を持っております。
なぜならば私達の製品に対する姿勢はもとより、ここブルガリアのミルコボ地方
は、植物を育てる上の基本条件である環境にとても恵まれているからです。
バラ栽培をするために適した気候、ヨーロッパ全土の中でも有数の豊かな自然と
美しい空気や水、汚染されていない土壌という素晴らしい環境を所持しているからなのです。
これらの自然は何にも替えがたい大切なものであり、またそれらが持つあらゆる
ものに対する治癒能力は計り知れません。
ブルガスカ・ローザ・カルロボ社は、ブルガリアが社会主義時代の1948年に、
ローズオイルやローズウォーターを政府の専売事業にするにあたって、生産販売を
になう国営会社として設立されました。
世界的な評価を得ている理由には、最高品質を保持していることと、国営会社時代
の1960年に設立した自社のバラ研究所の存在があります。
そこではバラの成分、効能や効果について科学的研究を繰り返しおこなっており、
バラには殺菌する力、肌を保湿する力、肌の再生力を高める力があるなど様々な
発見がされました。
それらから得た知識や技術は製品作りに活かされており、常に進化し続けていま
す。ブルガリアにおけるトップクオリティー商品を生産し続けるとともに、
"ナチュラルなものしか作らない”というこだわりを守り続けていることが、
世界中の女性から支持されています。